院内ニュース

ジンバブエ共和国政府関係者が来訪　本学医学部附属病院を視察

2025年10月3日（金）、Kembo Mohadiジンバブエ共和国副大統領ならびにStewart Nyakotyo駐日ジンバブエ共和国特命全権大使、Mercy Dinha公共サービス・労働・社会福祉省副大臣、Musa Ncube国家住宅・社会施設省副大臣、その他政府関係者ら15名の方々が医学部附属病院を訪問されました。

本学からは、角 俊幸副院長、元村 尚嗣病院長補佐らの他、ジンバブエ出身の大学院生Zichito Jomaneさんおよび特任研究員のAshleigh Pencilさんが一行を歓迎。はじめに元村病院長補佐による歓迎の挨拶と病院紹介が行われ、続いてMohadi副大統領より暖かいご挨拶を頂戴しました。

会談に続いて行われた病院視察では、西日本で唯一導入されているMRリニアックのほか、集中治療センターやハイブリッド手術室などを、高い関心を示されながら見学されました。

視察の締めくくりには、Mohadi副大統領よりジンバブエの発展のため、本学との友好な関係を築いていきたいとの意向が示されました。これを受けて角副院長は、今後の交流の深化への期待と、教育・研究分野での連携に関心を寄せました。 当日はジンバブエ共和国国営放送の取材も入り、副大統領との会談の様子や、Pencilさん、Jomaneさんへのインタビューの撮影も実施されました。