院内ニュース

2026年3月12日

常染色体顕性多発性嚢胞腎の患者さんが集う場「PKD Cafe」を西日本で初開催しました。

2026年3月9日、常染色体顕性多発性嚢胞腎(ADPKD)の患者さんやご家族同士の懇談の場「PKD Cafe」を開催いたしました。ADPKDとは、腎臓に嚢胞(水がたまった袋)がたくさんできて腎臓の働きが徐々に低下していく、遺伝性の病気(※難病情報センターHPより抜粋)で、国の難病に指定されています。 これまでは関東で開催されていたPKD Cafeですが、今回が初めての西日本開催。開催時間内の出入りは自由で、その場に居合わせた参加者同士が自由に交流できるイベントです。

会場には、当院 腎臓内科の仲谷慎也医師、森岡史行医師と管理栄養士が常駐し、さらに東京からも医師がオンラインで参加。病気について、治療について、遺伝について、普段の生活について、食事で気をつけること 等々・・・個別のご相談にも応じました。

お近くの方だけでなく、近畿圏以外からのご参加者も複数名いらっしゃり、それぞれのグループでお悩みを共有されたり、情報交換をされたりと活発な意見交換がおこなわれていました。

大阪公立大学医学部附属病院の腎臓内科は、ADPKDの治療および研究等に今後も積極的に取り組んでまいります。
診断・治療でお困りの患者さん、地域の医療機関の先生方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください。