院内ニュース

2026年1月26日

大阪市立金塚小学校で体験型出張講座「手洗い講習会」を開催しました

大阪市立金塚小学校で体験型出張講座「手洗い講習会」を開催しました

2026年1月16日(金)、当院の感染制御部「手洗いレンジャー」が、大阪市立金塚小学校で体験型出張講座を開催しました。
インフルエンザやコロナ、ノロウイルスなど、まだまだ感染症が猛威をふるっている時期。もっとも身近で効果的な感染予防対策のひとつが「手洗い」です。

今回は全校生徒が参加くださるということで、2時間目は低学年向け、3時間目は高学年向けに内容を分けて開催。どちらも座学と実践(手洗い)を組み合わせた講座です。

1~3年生の座学では、ばい菌が体内に入ってくる経路や予防の仕方、手洗いのタイミング・やり方などをクイズ形式で学びました。

4~6年生は、「感染ルートマップ」の作成にチャレンジ。最初に発熱したAさんと、いつ・どこで・どのような接触をしたかというヒントをもとに、感染が広がった経路を推理してもらいました。

近くの子と話し合いながら感染ルートを推理

代表して6年生の生徒が、話し合いの結果を発表してくれました。

感染対策について理解が深まったところで、手洗いの6つのポーズを習って、いよいよ手洗い実習。
まずは特別なクリームを両手に塗ります。見た目は何も変わりませんが、特殊なライトを当ててみると・・・

手が光ってる!

石鹸で手を洗ったら、魔法の箱に手を入れて、手洗い結果を確認してみます。
キレイに洗い流せて手が光らなくなっていれば、上手に洗えている証拠。

すばらしい!

まだ光っているところは洗い残し。指先や手首などに洗い残しがある生徒が目立ち、「えー!こんなに残ってる!」「しっかり洗ったのに~」という声も聞こえてきました。
口や鼻に触れて感染経路になりやすい指先は、洗い残しも多い部分です。特に意識して洗いましょう!

今回ご協力いただきました大阪市立金塚小学校の生徒の皆さん、先生方、ありがとうございました。

大阪公立大学医学部附属病院では、地域住民の皆さんに病気や治療に関する正しい知識を知っていただく活動の一環として、体験型出張講座を行っています。
今後も地域の学校、保育所・幼稚園等で、体験講座を実施する予定です。