内視鏡センター

内視鏡センター

基本情報

業務内容

内視鏡センターは、1993年に開設され、以後大阪市で中心的な役割を果たしています。また、当院は特定機能病院として、先進医療推進と教育機関としての役割を担っております。内視鏡センター兼任医師はセンター長と副センター長の2名で、消化器内科の医師が中心となって内視鏡診療に従事しており、看護師(計)18名、臨床工学技士(計)7名、診療放射線技師(計)30名の体制で運営を行っています。
全科からの依頼を受け、消化器内科を中心に4つの診療科別・臓器別グループの医師が、週間予定に基づいて各内視鏡検査・治療を施行しています。

特徴・特色

消化管(食道・胃・十二指腸・小腸・大腸)の内視鏡検査や治療は、消化器内科、内視鏡センターのスタッフを中心に内科と外科が協力して実施しています。 検査ではカプセル内視鏡(小腸・大腸)、バルーンアシスト小腸内視鏡や超音波内視鏡下穿刺吸引組織診(EUS-FNB)を積極的に行っています。治療では、消化管腫瘍に対する粘膜切除・粘膜下層剥離術、十二指腸乳頭切開術、超音波内視鏡下ドレナージ術、消化管ステント留置術、消化管バルーン拡張術、食道静脈瘤硬化療法などを行っています。

主な検査機器・設備

2024年9月、内視鏡センターは全面改築を行いました。内視鏡専用透視ブースを新築し、3ブースへ増設しました。各ブースにはCアーム型X線透視システムおよび大型複合モニターを設置し、高度な透視内視鏡診療に対応できる環境を整備しています。通常検査ブースについても5ブースすべてを改装し、そのうち2ブースを内視鏡治療に特化した処置用ブースとしました。処置用ブースでは、3台のモニターと光源をシーリングペンダント(天井懸垂式アームシステム)に設置し、サービスヘッドから医療ガス・電源・各種情報配線を供給することで、治療時の動線を確保するとともに、清掃性・衛生管理に優れた環境を実現しています。
さらに、リカバリールームを大幅に拡充し、専属看護師を配属することで、近年増加している鎮静下内視鏡検査・治療後の患者さんが、より安全かつ快適に回復できる体制を整えました。

外来受付時間

受付場所 内視鏡センター(地下1階)
診察受付 9:00~10:30
診療時間 9:00~16:45

ホームページ

消化器内科:https://www.omu.ac.jp/med/shokakinaika/

主な手術や処置の件数(2025年度)

手術・処置・症例等の名称 件数
上部消化管内視鏡検査 5980
ESD・上部EMR 359
胃食道静脈瘤治療 97
イレウス管・消化管ステント留置術 73
ERCP・EST 550
下部消化管内視鏡検査 2240
小腸バルーン内視鏡検査 230
小腸・大腸カプセル内視鏡検査 47
EUS・FNA 850
上部・下部バルーン拡張術 230
大腸ポリペクトミー・EMR 535
POEM (内視鏡的筋層切開術) 69
気管支鏡 605

スタッフ紹介

センター長 藤原 靖弘
副センター長 福永 周生
看護師長 片岡 由美