画像検査における鎮静剤の使用(成人)
実施内容 | 画像検査における鎮静剤の使用(成人) |
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対象患者 | 当院で画像検査を受ける患者さんで、ミダゾラム・フルニトラゼパムによる鎮静が必要な患者 |
承認日 | 2024年3月27日 |
実施期間 | 承認後から永続的に使用(もしくは保険承認されるまで) |
目的・概要 | CT/MRI などの画像検査を行う際に、安静に検査を受けることができない患者さんに対してミダゾラム・フルニトラゼパムを用いた鎮静を実施する場合があります。 適切かつ安全な鎮静のために、実施前から実施後まで厳重な評価やモニタリングを行います。 |
予想される不利益と対策 | 鎮静に伴う有害事象として覚醒遅延、呼吸抑制、低酸素血症、血圧低下、アレルギーや転倒を認める頻度が多くなる場合がありますが、適切な観察を行うことで早期に発見し適切に対応します。本剤施用に伴う有害事象などの健康被害が生じた場合は、適切な診療と治療を行います。 |
問い合わせ先 | 大阪公立大学医学部附属病院 新規技術・医薬品審査部 TEL:06-6645-2121(代表) |