神経精神科
基本情報
大学病院にある神経精神科として、先進医療の提供に取り組んでおります。
また地域の精神病院、診療所と連携し役割分担を行い、身体合併症を有する精神障害の治療を優先的に行っています。
精神科全般にわたる疾患について、薬物と精神療法を中心とした治療を行っております。
外来受付時間
受付場所 | 神経精神科(3階) |
---|---|
診察受付 | 9:00~10:30 |
診療時間 | 9:00~12:00 |
電話問い合わせ時間 | 14:00~16:00 |
※初診のときは、外来診察担当表をご確認ください。
児童期精神障害(初診予約制)、摂食障害(初診予約制)、認知症の初診は、専門医師が対応いたします。
専門医の不在日もございますので、事前に神経精神科外来に電話でお問い合わせください。
一部の精神疾患については当院では治療対象としていないものがあり、専門治療が提供可能な医療機関を紹介させていただくことがありますので、ご了承ください。
専門外来のご案内
児童、摂食障害(火・木・金)、認知症(月・水・木・金)の専門外来での診療に関しては、担当医師が判断させていただきます。どの専門外来も多くの患者さまが受診されていますので、お待ちいただかないといけない可能性があります。初診の受付時間はいずれの専門外来も10:30までとなっております。
医局のホームページ
神経精神科:https://www.omu.ac.jp/med/neuropsy/疾患・治療実績
当科の得意分野
仕事のストレスが関連するうつ病などの治療では、精神療法や薬物療法に加えて、職場との連携・介入等の環境調整に実績があります。
児童期精神障害の治療では、自閉スペクトラム症などの精神発達上の特徴や児童・思春期の心理特性をふまえた診断と治療を行っております。
摂食障害に関しては、外来診療に加えて必要に応じて入院治療を行っています。拒食や過食などの食行動の問題とそれに影響している心理的な問題に対して治療を行っています。
認知症の診療では、詳細な心理検査やMRIやSPECT、心筋シンチグラフィなどの診断医療機器を用いて鑑別を行い、物忘れや認知症に伴う精神障害に対する治療を行っています。
対象疾患
神経精神医学全般の外来および入院加療を行います。午前中は初診患者の診察を含め全般的な外来診療を行い、午後にはもの忘れ外来、児童期精神障害、摂食障害などの専門外来診療を完全予約制で行っております。
主な対象疾患
- うつ病
- 認知症
- 児童期精神障害(小~中学生)
- 双極性障害
- 統合失調症
- 不安症
- 摂食障害
治療方法
- 薬物療法
- 支持的精神療法
- 認知療法
- 行動療法
- 電気けいれん療法
- 森田療法
検査・診断方法
- MRI
- 脳波
- SPECT
- CT
- 心理テスト
スタッフ紹介
教職員氏名 | 役職 | 指導医・認定医資格 | 専門分野・担当 |
---|---|---|---|
井上 幸紀 | 部長 |
|
|
岩﨑 進一 | 副部長 |
|
|
山内 常生 | 医局長 |
|
|
出口 裕彦 |
|
|
|
原田 朋子 | 病棟主任 |
|
|
影山 祐紀 | 外来主任 |
|
|
後藤 彩子 |
|
|
|
太尾 恵理 |
|
|
|
丸田 純平 |
|
|
|
黒住 日出夫 |
|
|