院内教育計画

院内教育計画

看護部の院内教育計画(年間計画)

当院では、クリニカルラダーのレベル別に、各段階に応じた院内研修をおこなっています。
また、時間外ですが、専門領域別研修も開催しているため、自分が興味のある分野や、
自己研鑽したい分野を学習できる環境を整えています。

レベルⅠ(わかば)

テーマ
5月 静脈注射①解剖生理・合併症
静脈注射②薬剤の知識
静脈注射③安全対策・関係法規
フィジカルアセスメント
(呼吸、循環、消化器、中枢神経系
6月 新人フォローアップ研修
救命処置技術(技術演習)
7月 十二誘導心電図の取り方
静脈注射(技術演習)
8月 感染防止
9月 救急看護の知識(ショックについて)
メンバーシップ(チームSTEEPS)
10月 看護倫理
11月 継続看護
12月 新人フォローアップ研修
意思決定支援
3月 新人まとめ研修

レベルⅡ

テーマ
6月 感染防止(標準予防策)
看護記録
8月 看護倫理
9月 救急看護(急変時の対応:机上)
10月 意思決定支援
11月 褥瘡ケア(技術演習)
12月 急変対応シミュレーション

レベルⅢ

テーマ
6月 看護研究
7月 継続看護
看護倫理
9月 感染防止(処置別感染対策)
EARRTH研修(医師と合同演習)
フィジカルアセスメント
医療安全研修
10月 意思決定支援
11月 リーダーシップ
12月 救急看護(気管挿管・除細動の介助)
1月 看護記録

レベルⅣ・Ⅴ

レベル テーマ
7月 感染防止(結核発生時の対応)
リーダーシップ(看護管理:1日師長体験)
医療安全(安全文化における問題解決に取り組む)
8月 継続看護
Ⅳ・Ⅴ フィジカルアセスメント
9月 医療安全(関係法規と看護)
Ⅳ・Ⅴ 看護倫理
10月 救急看護(災害看護)
11月 Ⅳ・Ⅴ 意思決定支援
看護記録

その他

レベル テーマ
 7月
12月
全て 人工呼吸器の管理と取り扱い
 7月
12月
指導者 プリセプター研修
3月 次年度指導者 次年度指導者研修
全職員 院内看護研究発表会

専門領域別セミナー

 専門領域別研修年間計画表(2020年予定)  
コース名 テーマ 目標
BLS/AED BLS(Aコース) 詳細
心肺蘇生を必要とする患者に対して、絶え間ない胸骨圧迫と換気ができる
BLS/AED AED(Bコース) 詳細

1.AEDを安全に使用することができる

2.BLSの流れの中でAEDを使用することができる

がん看護 基礎コース 化学療法Ⅰ
化学療法Ⅱ
化学療法Ⅲ
詳細

1.がん化学療法の基礎知識を理解できる
 がん化学療法の基礎知識を活用し、抗がん剤の主な有害事象のマネジメントについて理解できる

がん看護 基礎コース 緩和ケアⅠ
緩和ケアⅡ
緩和ケアⅢ
詳細

2.緩和ケアの概念を理解し、疼痛マネジメントに関する基礎的知識を習得することができる

がん看護 基礎コース 放射線療法看護Ⅰ
放射線療法看護Ⅱ
詳細

3.がん放射線療法に関する知識を深め、患者が安心して治療を受けるための支援を理解し、看護実践に活かすことができる

がん看護 応用コース 化学療法看護コース 詳細
がん化学療法看護に関する問題について理解し、看護実践できる
がん看護 応用コース 緩和ケアコース 詳細
がん患者・家族の苦痛・苦悩を理解し、End-Of-Lifeにおける援助を実践することができる
がん看護 応用コース 放射線療法看護コース
(定員10名まで)
詳細
がん放射線療法を受ける患者を具体的にイメージ化でき、予防的・予測的ケアを含めた実践ができる
がん看護 応用実践編 1.シャドーイングコース研修
2.がん看護パネルディスカッション
詳細

1.シャドウイング研修:がん化学療法を受ける患者のケアに参加観察し、専門性の高いケアの実践を習得することができる

2.がん看護パネルディスカッション:がん患者の治療(化学療法、放射線療法、緩和ケア)のプロセスを通し、治療やケアの意味を深め包括的ケアを理解することができる

がん看護サポート
リンクナース
がん看護リンクナース 詳細
1. がん対策推進基本計画・がん医療の現状を知り、病院のおかれた役割とがん患者を理解し必要に応じて早期から専門家に繋ぐことができる
2. 1) がん患者を看護するための概念・理解を用いて患者理解ができる
2) ①患者の病気に対する理解や治療のアドヒアランスを促進する がん治療における意思決定を理解しケアを実践できる
②がん患者・家族との人間関係を発展させ、患者のニーズを理解しケアに活かす
③意思決定支援のためのコミュニケーションスキルが実践できる
3. 専門知識を活用しケアの実践と後輩指導ができる
急性・重症ケア 急性・重症患者ケア研修
-急性期患者のアセスメント能力を身につける-
詳細

1.救急患者の看護に実際をシャドーイングする中で急性・重症患者のアセスメント能力を身につける

2.患者を全人的に捉えることができる

3.研修の学びを自部署スタッフに還元することができる

急性・重症ケア 急性・重症患者ケア研修1日コース
-急性期患者の看護ケアを理解できる-
詳細

1.救急患者の看護の実際をシャドーイングする中で、フィジカルアセスメントを理解できる

2.呼吸器装着患者のケアを理解できる

3.呼吸・循環・意識の評価について理解できる

看護研究ゼミ 企画が決定後に、別途お知らせ
クリティカルケア 人工呼吸応用編1
人工呼吸応用編2
人工呼吸シミュレーション
詳細

ケーススタディ等を通して、重症患者や人工呼吸器装着患者のアセスメント能力を向上し必要な看護ケアを考えることができる

認知症看護 詳細は別途お知らせ
循環器看護 心電図の読み方など 詳細

苦手な心電図を克服しよう─基礎編─

救急看護 災害対応セミナー 詳細

災害初動時の業務遂行について考える

摂食嚥下看護 詳細は別途お知らせ
糖尿病看護
皮膚排泄ケア
フットケアセミナー 詳細は別途お知らせ
手術看護 詳細は別途お知らせ