内科系専攻医の声

内科系専攻医の声

2025年9月

専 攻 呼吸器
内科専門研修での感想

出身大学であり実習の際も雰囲気が良かった記憶があり見学にいったところ実際雰囲気が良かったからです。 公大プログラムでは、多初期研修で培った基礎的な力に加えて専門的な知識・技術を培いたいです。 他科ローテーションは、J-oslerでの症例集めというだけにとどまらず他科疾患への理解が深まりよりよい日常診療につながることが実感できました。J-oslerの他科疾患の典型的な症例数に困らないです。 連携施設での研修は、市中病院でcommonな疾患の経験を数多く入院・外来で経験できました。 今までの研修を振り返って、1年ごとに職場が変わり新鮮な気持ちになれるため自分は嬉しいです。教育環境も良く市中病院・大学病院のどちらの経験もできるのが良いところだと思います。

後輩たちへのメッセージ

人事異動など大変なこともあるかもしれませんが医局に入局することで得られるメリットもこのように実感しております。

専 攻 膠原病
内科専門研修での感想

膠原病内科では全身に及ぶ多彩な疾患を総合的に診る力を養えること、診療内容を気軽に相談できる温かい雰囲気に魅力を感じ、膠原病内科に入局した。 公大プログラムでは、膠原病診療の最新知見と幅広い症例経験を積み、全身管理能力を高めたい。多職種連携や研究活動にも積極的に取り組み、診療の質の向上を目指す。 今までの研修を振り返って、初期研修では多くの診療科で幅広い疾患を経験した。その経験を基に、より専門性を高めるため膠原病内科の専攻医として研修を開始し、主体的に実践する診療を通して学びを深めることができた。

後輩たちへのメッセージ

日々の診療は忙しく大変ですが、その中に必ず学びの種があります。経験は必ず力になり、振り返ることで自信に変わります。共に成長していきましょう。

2025年7月

専 攻 循環器
内科専門研修での感想

自宅から通勤しやすい立地であることに加え、今後のキャリアにおいて有用であると考えたため、入局しました。 公大プログラムでは、多施設での研修を通じて、さまざまな症例を経験し、幅広い知識と臨床力を身につけたいと考えています。 連携施設での研修は、大学病院だけでなく連携施設での研修を経験することで、多くの上級医の診療スタイルや治療方針に触れることができ、非常に勉強になりました。また、大学病院では経験できないような多様な症例や手技を学ぶ貴重な機会となりました。 今までの研修を振り返って、多忙な中で、幅広い症例を経験することができています。各施設で大変な場面もありましたが、同期や上級医にも恵まれ非常に充実した研修を送っています。

後輩たちへのメッセージ

内科専門研修は、日々の診療や学びを通じて自分自身の成長を実感できる貴重な期間だと思います。診療以外にも、将来的な進路の相談など上級医に相談しやすい環境です。

専 攻 感染症
内科専門研修での感想

市中病院では少なく感染症のことを専門的に学ぶことができ、多くの症例を経験できるため、入局しました。 公大プログラムでは、専門的な感染症の知識を学びたいと考えます。 他科ローテーションは、2026年1月に膠原病内科ローテート予定です。 連携施設での研修は、感染症内科がない病院に2年間勤務しておりましたが、同じ感染症でも異なる視点やマネジメント の見解、また感染症以外の症例も多数経験できて大変有意義でした。 今までの研修を振り返って、大変満足しております。

後輩たちへのメッセージ

私は専攻医期間でほぼ全ての内科をローテートいたしました。専門研修も大切ですが、専攻医時代に専門以外の内科症例を経験できたことは私にとっての宝物です。一つの選択肢として多数の科をローテートできるのは今の研修制度の良い点かと思うので、一度ご検討していただけたらどうでしょうか。

専 攻 基本コース
内科専門研修での感想

基本コースで学びたいことは、内科として必要とされる知識を幅広く習得することです。 公大プログラムでは、自分の場合は他科ローテートが主となりますが、ローテートにより各診療科の診察・手技や科ごとの視点を学ぶことができており非常に有意義に感じます。 連携施設での研修は、当院とはまた異なる環境での研修であり、貴重な経験ができたと考えます。研修自体はローテートも含めて非常にスムーズに研修することができました。 今までの研修を振り返って、多くの先生方によるご協力のもと、非常に充実した研修をさせていただいております。

後輩たちへのメッセージ

研修医2年目の段階でサブスペシャリティーを決めきれない方、内科的知識を幅広く習得したい方にはとても良いコースだと思います。

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