内科系専攻医の声

内科系専攻医の声

2024年1月

専 攻 代内腎
内科専門研修での感想

興味のある糖尿病・内分泌・腎臓をはじめとして広く全身管理を行うことで内科医として成長できると感じたため、入局を決めました。
公大プログラムでは、自科の知識に加えて、内科全般について広く学ぶことで、今後の診療に役立てていきたいです。
脳神経内科でのローテーションでは、初期研修や自科ではあまり経験できない脳卒中やそのほかの神経疾患を学ぶことができました。また、自科を離れたことで客観的に見ることができ、今後自科に戻った際に学びたいことの整理もできました。
今までの研修を振り返って、主治医としていろいろな症例を経験し、疑問に対してはその都度上級医に相談できる環境のおかげで、充実して研修できていると感じています。

後輩たちへのメッセージ

症例を通じて多くのことを様々な先生から学ぶことができると感じています。興味があればぜひ入局していただけると嬉しいです。

専 攻 消化器
内科専門研修での感想

消化器内科に興味があり、また母校で学習したいと思ったたため、入局しました。
他科ローテーションでは、普段の診療ではめぐり合うことのない疾患に対して、診断方針や治療方針を経験できることに加え。他科の目線で学ぶことができ今後の診療に生かすことが出来ると感じました。
今までの研修を振り返って、自科・他科の指導医の先生方が優しく丁寧に指導してくださり、日々充実した毎日を過ごせています。

後輩たちへのメッセージ

自科にいるときと同様に、他科ローテーション時も積極的に診療に関わることで、自らの知見を広げることができると思います。

専 攻 脳神経
内科専門研修での感想

脳神経内科領域の疾患を幅広く診療しており、多くの経験を積むことができると考えたため、入局しました。
公大プログラムでは、脳神経内科に関しては、病歴聴取、神経診察から病巣診断ができ、必要な検査を行い、診断・治療ができること。また、神経伝導検査・筋電図などの検査を身につけること。他科ローテでは、幅広く内科疾患の経験を積みたいと考えています。
他科ローテーションでは、消化器内科、呼吸器内科、第二内科をローテートさせていただき、どの科でも親身に指導していただきました。
今までの研修を振り返って、9ヶ月で、ローテートを含めて幅広く内科をみさせていただきました。成長できた部分もありますが、まだまだ知識も経験も足りないと感じています。

後輩たちへのメッセージ

当院では他科ローテも含めて、幅広く内科疾患を経験できるかと思います。一緒に働けることを楽しみにしております。

2023年12月

専 攻 循環器
内科専門研修での感想

母校であり、かつ初期研修の病院が循環器内科の関連病院で勧誘いただいたことが入局のきっかけです。また、内科専門医取得のサポート体制が整っていると思い、入局しました。
公大プログラムでは、専攻科の知識以外にも幅広い内科の知識を学びたいと考えています。
他科ローテーションでは、自科では出会うことの無いような症例を担当できました。また、専攻科とは異なるアプローチの考え方などを学ぶことができ、大変有意義でした。
今までの研修を振り返って、思っていたよりも時間が過ぎるのが早く、症例登録やレポートの作成を行うのが難しいと感じました。

後輩たちへのメッセージ

初期研修の間にJ-OSLERのシステムを理解し、症例登録に使用できそうな80症例を系統立てて記録しておくと良いと思います。

専 攻 膠原病
内科専門研修での感想

かねてより膠原病疾患に興味がありました。2021年4月、当院に膠原病内科学講座が新規開設されたたため、入局しました。
公大プログラムでは、内科学一般に加えて、膠原病疾患について専門研修を受け知識を深めたいです。
他科ローテーションでは、呼吸器内科・脳神経内科の皆様にお世話になりました。他科ローテーション中でも先生方の手厚いご指導を受けながら多彩な疾患を経験することができました。
今までの研修を振り返って、入局した膠原病内科の先生方はもちろん各内科講座の先生方のご指導を受け、日々充実した研修生活を送っております。

後輩たちへのメッセージ

現在、内科専攻医の減少が問題になっていますが、当院で研修される場合は各科に専攻医の同期がおり、心細い思いをすることは無いと思います。内科専門研修を検討しておられる方は、当院の内科プログラムを、診療科を迷っておられる方には当院の膠原病・リウマチ内科への入局を、自信を持ってお勧めします。

専 攻 代内腎
内科専門研修での感想

尊敬すべき先輩がおられ、また内科を幅広く診療できるようになりたいと考えたため、入局しました。
公大プログラムでは、内科を幅広く経験し、幅広く診療できるようになりたいです。
他科ローテーションでは、初期研修でほぼ全く研修したことがない分野の科を研修でき、大変勉強になりました。
今までの研修を振り返って、所属科・他科どちらでも丁寧に指導を受けることができる環境でありがたいです。

後輩たちへのメッセージ

所属科はもちろん、他科でも放ったらかしにされることはなく、相談しやすい環境で診療できてとてもいいと思います。

2023年10月

専 攻 循環器
内科専門研修での感想

様々な方と関わることができるため自分の見識が広がると思ったため、入局を決めました。
公大プログラムでは、循環器疾患全般の知識を身につけたいと考えています。
他科ローテーションでは、各科の先生方に丁寧なご指導いただきとても勉強になりました。

後輩たちへのメッセージ

様々な経験ができる刺激的な研修です。

専 攻 血液
内科専門研修での感想

学生時代(ポリクリ)から興味があり、生活習慣病等とは違い患者本人が関与できず発症してしまう病気を診る医師になりたいと考えたため、入局を決めました。
公大プログラムでは、血液内科医としてのスペシャリティを学びたいと考える一方で、初期救急対応等一般内科医としてどの病院にいても一定レベル以上の医療を提供できる医師になれるよう学びたいと考えています。
他ローテーションでは、症例を集める以外にも他科から見た自身の科の印象や別視点での疾患の捉え方を学ぶことができ、大変有意義でした。
今までの研修を振り返って、市中病院との差として、一人ひとりの患者様をより深く長い期間自身の経験とて学ぶことができると感じました。

後輩たちへのメッセージ

長い医師人生において、市中病院だけでなく大学病院での医療を経験することはすごく貴重な経験だと感じています。皆さんも迷っているなら一度大学を経験してみてください。

専 攻 脳神経
内科専門研修での感想

初期研修で脳神経分野に興味がわき、見学の際に医局の雰囲気に居心地の良さを感じたため、入局を決めました。
公大プログラムでは、当院、特に当医局の特徴でもある所の幅広い疾患を満遍なく学びたいと考えています。
他科ローテーションでは、J-OSLERへの理解がある先生方が多く、必要な症例を適宜割り振っていただきました。
今までの研修を振り返って、始まって半年で業務に慣れることが優先している気がしますが,少しずつJ-OSLERの方も進んでおり,順調だと思います。

後輩たちへのメッセージ

ローテーションでかなりの症例が集まるので、一つでも多くの診療科を回ることをお勧めします。

2023年9月

専 攻 基本コース
内科専門研修での感想

基本コースでは内科医として幅広い知識を身につけたいと考えています。また内科疾患や救急疾患について一人で自信を持って対応していけるように学んでいきたいです。
各科でのローテーションでは、丁寧にご指導いただき、様々な疾患を経験することができるので非常に有意義な経験となっています。
今までの研修を振り返って、過去にあまり例がないため様々な先生方にご迷惑をおかけしていると思いますが、滞りなく研修を進められており本当にありがとうございます。今後もしっかりと学んでいきたいと思います。

後輩たちへのメッセージ

同期の人数も非常に多く、指導体制もしっかりしているため、とても充実した研修になると思います。

2023年7月

専 攻 循環器
内科専門研修での感想

教育環境が整っていること、研修施設群が充実していると感じたため入局を決めました。
公大プログラムでは、循環器疾患全般の対応について学びたいと思っています。
今までの研修を振り返って、多くの先生のもとで学ぶ機会が多く大変勉強になっています。

後輩たちへのメッセージ

教育的で臨床だけでなくアカデミックな部分も学ぶことができます。

専 攻 呼吸器
内科専門研修での感想

学生時代の臨床実習で熱心に指導いただき、内科の中でもアレルギー疾患に興味があったため、入局を決めました。
公大プログラムでは、内科としての理論的な思考と、呼吸器だけではない、幅広い疾患への対応力を身につけたいと考えています。
連携施設では、初期研修医の時に呼吸器内科がない病院で勤務していた関係上、知識・経験ゼロの段階から呼吸器内科医としての業務が始まることに関して不安があったが、上級医・メディカルスタッフの方々にとても親切に対応いただき、無事研修を終えることができました。

後輩たちへのメッセージ

どんな道を選んだとしても「継続は力なり」、そして「自身の健康第一」です。焦らず経験を積み、学び、時にはリフレッシュもしながら、医師として成長してください。

専 攻 血液
内科専門研修での感想

出身大学であり、教育熱心な先生方が多く、雰囲気が良い医局であったため、入局を決めました。
公大プログラムでは、血液内科医として専門性を高めるとともに、内科医として幅広く知識を身に付けたいと考えています。
昨年度は、済生会中津病院で勤務し、内科医・血液内科医としての基本を学ぶことができました。
今までの研修を振り返って、血液内科医として着実にステップアップするために、充実した研修となっていると思います。

後輩たちへのメッセージ

他科ローテや関連施設での研修も充実しており、魅力的なプログラムだと思います。

2023年6月

専 攻 呼吸器
内科専門研修での感想

医局の雰囲気が良く学びやすい環境だと感じたため入局を決めました。
呼吸器疾患だけでなく内科疾患全般の対応について学びたいと思っています。
連携施設では、常に上級医に相談できる環境が整っており充実した研修ができました。
今までの研修を振り返って、初期研修では経験できなかった専門性の高い症例を主治医としてやりがいを持って研修生活を送れています。

後輩たちへのメッセージ

指導体制が充実しており、より良い研修が過ごせると思います。

専 攻 血液
内科専門研修での感想

医局の雰囲気はよく、とても熱心に指導してくださる先生方に出会ったから、入局を決めました。
一般的な内科の知識から血液診療の詳細な知識まで幅広く習得したいと考えています。
連携施設の静岡がんセンターではたくさんの症例を経験できました。がんセンターということもあって、がんに関する専門職はとても充実しており、たくさんの刺激を受けました。
今までの研修を振り返って、たくさんの先生方から指導を受け、たくさんの知識を得ました。自分の中で整理して実践するのが今後の課題だと思います。

後輩たちへのメッセージ

指導医の先生は専攻医の質問にとことん答えてくれる熱心な人ばかりです。
是非、当プログラムに興味をもっていただけたら幸いです。

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