レジデント制度
レジデント制度
薬剤部では研修期間を2年間としたレジデント制度を導入します。本研修プログラムを通して、病院薬剤師としての一連の薬剤業務を経験し、高度医療の知識、経験をもとに医療業界で広く活躍できる人材を養成することを目指しています。
レジデント制度における研修スケジュール
実際のスケジュールは、研修生の人数や薬剤部の状況を勘案し実施しますが、1年目は中央業務(調剤室、注射供給室、化学療法室など)、2年目は病棟業務を中心に研修を行う予定です。各研修部署での内容については、通常の業務内容に準じて行います。各部署での業務内容は、こちら新しいウィンドウで確認してください。
チーム医療には、感染制御部(ICT)、緩和ケアチーム、褥瘡対策チーム、栄養サポートチーム、糖尿病カンファレンスなどがあります。
臨床研究については職員と相談の上決定し実施します。
レジデント制度に関するQ&A
- 講義はありますか?
- あります。1年目は講義(1講座60分を50講座程度)を行う予定です。病院薬剤師としての必要な知識および病棟業務において主な病態ごとの薬物治療について、認定、専門薬剤師を中心に講義を行います。
- 当直や残業はありますか?
- 原則としてありません。勤務条件については募集要項をご確認ください。
- 必ず2年間の研修をしなければならないですか?
- 原則、研修は2年間としますが、事情により相談に応じます。
- 職歴として認められますか?
- 研修期間中における在籍証明書や研修終了時点での修了証明書を交付することは可能ですが、職歴として認められるかについては提出先の判断となります。
- 就職状況について教えてください
- 2年間のプログラム終了後の就職については、できる限りお手伝いします。
・レジデント生の主な就職先
大阪公立大学医学部附属病院
広島大学病院
済生会野江病院
八尾市立病院
京都第二赤十字病院
- 大阪公大病院への就職は可能ですか?
- 就職は可能です。ただし、薬剤師募集時に職員採用試験を受験し合格する必要があります。